DeNA、エスコバー痛恨被弾で3連勝ならず　11戦連続無失点中も8回にまさか

セ・リーグ   DeNA3ー5広島 （ 2021年7月8日    マツダ ）

＜広・D＞8回、代打・長野に勝ち越し本塁打を打たれたエスコバー（撮影・奥　調）
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　DeNAが終盤に競り負けて連勝が2で止まった。3―3で迎えた8回2死二塁で11試合連続無失点中だったエスコバーが代打・長野に左越え2ランを被弾。8回は侍ジャパンメンバーの山崎が登板することが多いが、三浦監督は「総合的に考えてのエスコバー。彼が8回を投げるのは初めてではないので」と説明した。それでも、ここ10試合は7勝2敗1分けと好調。9日からは1・5ゲーム差で追い掛ける4位・中日との3連戦（バンテリンドーム）で、指揮官は「何とかまず初戦をとれるように全力でいく」と闘志を燃やしていた。