フレッシュ球宴は7・15松山で M佐々木朗、S奥川、T西純らが推薦選手に

[ 2021年6月7日 13:45 ]

「プロ野球フレッシュオールスターゲーム2021」のロゴ

 日本野球機構(NPB)は7日、「プロ野球フレッシュオールスターゲーム2021」の開催要項を発表した。今年は7月15日に松山の坊っちゃんスタジアムで行われる。

 出場選手は両軍21人で、24日に発表される。イースタン・リーグは7球団から3人ずつ。ウエスタン・リーグは4球団から4人ずつ選出し、前年度優勝のソフトバンクからは5人を選ぶ。各球団はドラフト1、2位選手を含め、地元出身あるいは話題性のある選手を推薦。両軍とも出場選手選考会を行い、選抜する。オールスター戦(7月16、17日)に選出された場合は出場できず、代替選手を選出する。

 両軍の推薦選手は、イースタンが楽天・早川隆久投手、ロッテ・佐々木朗希投手、ヤクルト・奥川恭伸投手、日本ハム・伊藤大海投手ら。ウエスタンはソフトバンク・スチュワート投手、中日・高橋宏斗投手、オリックス・紅林弘太郎内野手、阪神・西純矢投手、及川雅貴投手らが挙がっている。

 入場券は15日からローソンチケットで特別先行販売され、22日からは一般販売される。

 昨年は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中止された。前回19年は楽天生命パークで行われ、ウエスタンが5―1で勝利。広島の小園海斗内野手がMVPに選出された。

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2021年6月7日のニュース