阪神Vなら経済効果は620億! 関大・宮本教授が算出

[ 2021年6月2日 20:07 ]

関大・宮本勝浩名誉教授
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 関大の宮本勝浩名誉教授(76)が2日、首位を走る阪神が優勝した場合の経済効果を算出。関西地区での経済効果は約620億7050万円となった。

 ファンの消費額など直接効果を約319億2927万円とし、そこから経済効果を計算。ただ、コロナ下で甲子園の観客数が制限されることなどが影響し、03年に優勝した際の約1481億円からは大幅減となった。

 同教授は「もし、今年全試合が制限なしの観客を集めて開催できていればかなり多額の経済効果を関西地域にもたらすことになっていたであろうと考えると、新型コロナが恨めしい」とした。

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