早大・清水成 神宮デビューで5回零封!19年夏の甲子園V腕

[ 2021年6月2日 05:30 ]

東京六大学野球フレッシュトーナメント   早大6ー5東大 ( 2021年6月1日    神宮 )

5回無失点の好投を見せた早大・清水成(撮影・川島 毅洋)
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 19年夏の甲子園で星稜を下して優勝した履正社(大阪)出身の早大・清水成が神宮デビューを飾った。

 5回3安打無失点で勝ち投手となり「要所で粘れた。走者を置いてから自分の間で投げられた」と振り返った。2年前の決勝で投げ合った奥川(ヤクルト)ら同い年のライバルの活躍が刺激になっているという左腕は「自分も、という気持ちになる」とさらなる飛躍を誓った。

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2021年6月2日のニュース