迫る“オセロ”のプロ野球記録 阪神 勝ち負けが交互に13試合続く プロ野球記録は16試合

[ 2021年6月2日 22:13 ]

交流戦   阪神2-1オリックス ( 2021年6月2日    甲子園 )

8回1死、佐藤輝が右前打を放ち、矢野監督(右)と井上ヘッドコーチ(右から2人目)がZポーズ(撮影・坂田 高浩)
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 阪神は2日のオリックス戦に2-1で勝利した。負ければ、4月27日、28日以来の2連敗だったが、見事に回避。実は5月中旬から連敗の危機を6度目迎えているが、全て回避し、勝ち負けが交互に続く“オセロ状態”が続いている。

 昨年、DeNAが16試合連続(6月26日~7月15日まで)で勝ち負けが交互に続く「プロ野球記録」を樹立したばかりだが、阪神が13試合まで伸ばし、記録に迫っている。3日のオリックス戦は、阪神の先発がアルカンタラ、オリックスの先発は山崎福。果たして、どうなるか。

【阪神 5月中旬からの勝敗】
6・2  ○2-1オリックス
6・1  ●2-5オリックス
5・30 ○9-8西武
5・29 ●0-1西武
5・28 ○10-7西武
5・27 ●4-6ロッテ
5・26 ○3-2ロッテ
5・25 ●3-5ロッテ
5・19 ○3-1ヤクルト
5・18 ●3-14ヤクルト
5・16 ○6-5巨人
5・15 ●3-5巨人
5・14 ○2-1巨人
5・13 ○2-1中日
5・11 △4-4中日

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