広島・森下、8回1失点の好投で今季3勝目「しっかり自分の投球をしようと思って投げました」

[ 2021年4月27日 21:41 ]

セ・リーグ   広島10ー1DeNA ( 2021年4月27日    マツダ )

笑顔でヒーローインタビューを受ける森下(右)と羽月(代表撮影)

 広島は先発の森下は8回1失点の好投で今季3勝目。打線も0―0の3回に一挙7得点を奪うなど16安打10得点と大爆発し、チームは今季初の3連勝を飾った。

 開幕から2連勝を飾るがその後2連敗で今季5度目の先発登板を迎えた森下。「連敗していたので、勝とうと思ってマウンドに上がりました。チームも良い流れで来ていたので自分もその流れに乗っちゃえと思って投げました」と話し、自身の投球についても「序盤は良かったと思います」と話し、中盤から終盤の投球についても「点差もあったので、しっかり自分の投球をしようと思って投げました」と振り返った。

 3回の打者11人7安打7得点を奪うビックイニングになったことについても「最高です」と感謝し、一緒にお立ち台に上がった羽月が3回に走者一掃となる右中間への適時三塁打についても「昨日の夜に『一緒に頑張ろうね』と言って、寝たので打ってくれて本当に良かったです」と語った。

 最後に「9連戦がスタートしたので、皆さんの熱い声援をこれからもよろしくお願いします」とファンヘメッセージを送った。

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