日本ハム、プロ初の「2番・中田」が初回に機能

[ 2021年4月27日 18:32 ]

パ・リーグ   日本ハム―ソフトバンク ( 2021年4月27日    ペイペイドーム )

<ソ・日4>初回2死一、二塁、渡辺の適時打で生還した二走・中田(左)を迎える栗山監督(撮影・岡田 丈靖)
Photo By スポニチ

 日本ハム・中田がプロ14年目で初の2番でスタメン出場し、いきなり“機能”した。初回1死からの第1打席でソフトバンクの先発・笠谷の際どいボールをしっかり見極めて四球を選んで出塁。3番・西川が右前打で続き、2死後に渡辺の中前打で二塁から先制のホームを踏んだ。

 開幕から不振の中田は32歳の誕生日だった22日のロッテ戦でスタメン落ち。24日のオリックス戦で10年ぶりの7番でスタメン復帰していた。

 試合前に栗山監督は中田について「(4番に)戻すつもりはない。打てる人が4番に来てほしいというだけ」と話し、4番には近藤を起用した。

続きを表示

2021年4月27日のニュース