巨人・岡本、死球受けて交代 阪神・谷川の146キロが左手付近に直撃

[ 2020年10月3日 17:09 ]

セ・リーグ   巨人―阪神 ( 2020年10月3日    甲子園 )

8回2死一、二塁、岡本は死球を受ける(撮影・北條 貴史)
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 本塁打、打点でリーグトップの巨人・岡本が、阪神の4番手・谷川から左手付近に死球を受けて途中交代した。

 巨人が7―0とリードした8回2死一、三塁の場面で第5打席を迎えた岡本だったが、谷川の投じた146キロの初球が左手付近を直撃した。

 痛みに顔をゆがめる岡本に、原監督もベンチから出て心配そうな表情。大差がついていることもあり、すぐに代走・田中俊を球審に告げた。

 ベンチ裏へと下がった岡本は病院には行かず、アイシング治療。あす4日の同カードへの出場は、当日の患部の状態を見て決める。

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2020年10月3日のニュース