パドレス ルース&ゲーリッグ以来88年ぶりWアベック弾!

[ 2020年10月3日 02:30 ]

ナ・リーグ ワイルドカードシリーズ第2戦   パドレス11―9カージナルス ( 2020年10月1日    サンディエゴ )

<パドレス・カージナルス>7回に2ランを放ち喜ぶタティス(右)=AP
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 パドレスが、レジェンドに並ぶ「Wアベック弾」を含む5本塁打11得点で、乱打戦を制した。タティスは6回に3ラン、7回に2ランを放ち「素晴らしい試合だった」。7回にソロ、8回に2ランのマイヤーズは「偉大な選手たちと並べたことはとてもうれしい」と興奮気味に話した。

 ポストシーズン1試合での2選手による複数本塁打は1932年のワールドシリーズ第3戦、ヤンキースのベーブ・ルースとルー・ゲーリッグ以来、88年ぶり2度目。最大4点差をひっくり返し、第3戦に持ち込んだ。

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2020年10月3日のニュース