ヤクルト　一夜で最下位に逆戻り…西田5号も自打球受け交代

セ・リーグ   ヤクルト5―7広島 （ 2020年10月2日    神宮 ）

＜ヤ・広＞4回、治療を終えた西田が左越え同点ソロ本塁打を放つ（撮影・村上　大輔）
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　ヤクルトの連勝は2で止まり、一夜で最下位に逆戻り。先発の高梨を2回2失点で早々に降板させた高津監督は「同じミスを2つ繰り返してしまった。状態、調子、ベンチの雰囲気も踏まえて代えました」と初回先頭、2回1死でともに大盛をストレートの四球で歩かせた内容を指摘した。

　5号ソロを放った4回の打席で右膝付近に自打球を受けた西田が、直後の守備から交代。3日の試合出場は当日の状態を見て判断するが、中村、嶋が不在の中で正捕手を務めているだけに状態が気がかりだ。