西武・ニール 来日最短3回で降板…3本塁打浴び6失点 勝ち負けはつかず

[ 2020年8月14日 19:52 ]

パ・リーグ   西武―楽天 ( 2020年8月14日    メットライフD )

<西・楽>初回1死一塁、茂木に2ランを浴びる西武・ニール(撮影・白鳥 佳樹)
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 西武先発のニール(31)が楽天戦で来日後最短となる3回56球で降板。7連敗中のチームを救うべく上がったマウンドだったが来日後最多3本塁打を浴び6失点。打線が奮起し6―6に追いついたため勝ち負けはつかなかったが不本意な結果に終わった。

 ニールは初回1死一塁から茂木にライトポール直撃の4号2ランを浴び2失点。3―2とリードした2回には2死一、三塁から再び茂木に痛恨の5号3ランを被弾。真ん中高め131キロのチェンジアップをバックスクリーンまで運ばれ3―5と逆転を許した。5―5となった3回にはロメロにレフトスタンドへ15号ソロを浴び計6失点。4回からは今井が2番手として起用された。

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2020年8月14日のニュース