ヤンキース・田中 4回2失点“粘投”で勝利貢献「悪いなりに」

[ 2020年8月14日 02:30 ]

インターリーグ   ヤンキース6―3ブレーブス ( 2020年8月12日    ニューヨーク )

 ヤンキース・田中は66球を投げ、4回を5安打2失点。7月4日のシート打撃で頭部に打球を当てた影響から球数制限があり、3度目の登板も今季初勝利とはならなかった。

 5回1安打無失点だった前回7日のレイズ戦と比較し「程遠い状態ではあった」と振り返る。それでも粘りの投球でチームの勝利につなげ「何とか試合を壊さずにつくれた。悪いなりに、(打者を)崩しながら投球はできたと思う」と収穫を挙げた。 (杉浦 大介通信員)

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2020年8月14日のニュース