山梨学院のエース・吉川大 打球左頬直撃 17日の交流試合不安

[ 2020年8月14日 05:30 ]

山梨大会・決勝   山梨学院4―5東海大甲府 ( 2020年8月13日    山日YBS )

<東海大甲府・山梨学院>5回、東海大甲府・渡部の打球が当たった山梨学院・吉川(左)(撮影・西海健太郎)
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 山梨学院は初回に2点を先行しながら逆転負け。吉田洸二監督は「堅守から、数少ないチャンスを生かすという自分たちの野球ができなかった」と悔しさをにじませながら振り返った。

 5回にはエースの吉川大(3年)が左頬に打球を受けて、病院へ直行。17日には甲子園交流試合で白樺学園(北海道)との大一番が控えているだけに、指揮官は「なんとか、投げさせてあげたい」と祈るような表情を浮かべていた。

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