阪神 ボーア激走再び!疾走実らず単打に…前回はベルト千切れる

[ 2020年7月17日 20:08 ]

セ・リーグ   阪神―中日 ( 2020年7月17日    甲子園 )

<神・中>6回1死、ボーアは右翼線への安打を放ち二塁を狙うもタッチアウト(遊撃手・京田) (撮影・大森 寛明)
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 ボーアの激走は実らなかった。6回1死で迎えた第3打席、大野の147キロ直球を捉えた打球は右翼線で弾んだ。二塁を狙い、巨体を揺らして二塁へ向かった助っ人だったが、クッションボールをうまく処理した平田の好返球もあって二塁でタッチアウト。長打にはならなかった。

 7月4日の広島戦でも右翼フェンス直撃の当たりで二塁タッチアウト。この時はベルトが千切れるハプニングがあった。助っ人の闘志溢れる“激走”は新たな魅力の1つになりそうだ。

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