西武レディース 埼玉県加須市と連携協定締結式 新谷監督「新しい流れを」

[ 2020年7月17日 05:30 ]

西武ライオンズ・レディースと加須市の連携協定締結式に出席した(左から)新谷博監督、出口彩香主将、エース清水美佑、加須市・大橋良一市長
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 女子硬式野球の「埼玉西武ライオンズ・レディース」と埼玉県加須市の連携協定締結式が16日、同市役所で行われた。

 女子では12球団初のプロ野球球団名を冠した同チームが、10年から女子野球の誘致を推し進めてきた加須市を本拠地としたことで、さらに相互連携する。新谷博監督(56)は「女子野球が行政と関わるまれなケース。これを成功させなければ続かないと思う。加須市で1年間リーグ戦をやるとか、新しい流れをつくっていきたい」と意気込んだ。

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2020年7月17日のニュース