広島 今季初の単独最下位に転落 同一カードの巨人戦3連敗は6年ぶり、本拠地では9年ぶりの屈辱

[ 2020年7月17日 05:30 ]

セ・リーグ   広島4-9巨人 ( 2020年7月16日    マツダ )

<広・巨(5)>選手交代を告げにベンチに戻る佐々岡監督 (撮影・奥 調)
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 広島が、14年9月以来6年ぶりの巨人戦同一カード3連敗を喫した。マツダスタジアムでは11年8月以来9年ぶりの屈辱で、今季初の単独最下位に転落した。

 過去8戦で5度の黒星を付けて試合は7勝1敗とするなど好相性だった相手先発のメルセデスからの得点は、0―3の4回に堂林が右中間席に放った4号2ランのみ。佐々岡監督は、今季初の“ブルペンデー”を選択するも「今日は早め早めの継投をした中で、追いつけそうで追いつけなかった」と投打がかみ合わなかった。

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2020年7月17日のニュース