中日・与田監督「集中力を保てていた」 降雨でノーゲームも評価

[ 2020年3月4日 14:43 ]

オープン戦   中日―西武 ( 2020年3月4日    ナゴヤ球場 )

<中・西>中日先発の柳は4回を1失点の好投を見せる(撮影・井垣 忠夫)
Photo By スポニチ

 中日―西武戦は降雨のため、4回終了時にノーゲームとなった。

 中日は先発した柳が4回2安打1失点と好投。2回に森にソロを被弾したもののキャンプから精度アップに取り組んでいるチェンジアップを効果的に使い、強力・西武打線を抑えた。

 打線は4回にシエラ、福田、ビシエドにタイムリー二塁打が飛び出すなど一挙5得点。それでも与田監督は4回1死二、三塁で木下拓が邪飛に倒れた場面を振り返り「犠飛で点を取れるように。ヒットでなくても点を取っていくことが今年のチームの課題。(次打者の)大島が打ち取られると一気にチャンスが…となる」と指摘した。

 ただ、試合開始から雨が降る悪コンディションの中での戦いに「レギュラーシーズンではもっとハードな試合がある。集中力を保てていた」と評価した。

続きを表示

2020年3月4日のニュース