東大 5番・岡が躍動 3ラン&適時二塁打「もっと打って勝ち試合にしたい」

[ 2018年9月8日 14:28 ]

東京六大学野球秋季リーグ戦第1週第1日1回戦   慶大6―4東大 ( 2018年9月8日    神宮 )

 東大の全打点をたたき出したのが5番に入った岡俊希外野手(2年=小倉)。初回の2死一、二塁の先制機に慶大・高橋亮の初球ストレートを左翼席に3ラン。8回にも左翼へ適時二塁打と4打点を挙げた。

 「負けたので意味ないですけど、今季はチャンスで打点を挙げることを目標にやっています。ストレートに絞っていましたが、まさか本塁打になるとは思いませんでした」

 春は4番にも起用され10試合すべてスタメン。しかし打点は3しかなく「それを反省して練習してきました」と1試合で春の打点記録を更新した。本塁打は母の日だった5月13日の法大2回戦以来の通算2号。「もっと打って勝ち試合にしたい」と頼もしいセリフで締めくくった。

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2018年9月8日のニュース