大谷に医師が見解「4カ月半〜半年で復帰可能」名物記者が来季打者専念予想

[ 2018年9月8日 05:30 ]

エンゼルス・大谷(撮影・会津 智海)
Photo By スポニチ

 右肘じん帯に新たな損傷が判明し、投手復帰に1年以上かかるじん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を医師に勧告されたエンゼルス・大谷翔平投手(24)について、6日(日本時間7日)までに米メディアも大きく取り上げた。

 ヤフースポーツの名物記者、ジェフ・パッサン氏はトミー・ジョン手術を行う医者による「術後、4カ月半〜半年の間に本格復帰できる」という見解を紹介。同記者は、「エ軍の手術推奨に耳を傾けることは確実で、その回復途中で(打者として)試合に出る最初の選手になる」とも言及。20年の二刀流復活に向けて、来季は打者に専念することを予想した。また、USAトゥデー(電子版)は「ファンのハートをわしづかみにした大谷は手術が必要だと知らされた」と失望感を代弁した。

 この日の大谷は休養日。7日(同8日午前9時10分開始)の敵地シカゴでのホワイトソックス戦前に検査後、初めて報道陣に口を開く見込みだ。

続きを表示

2018年9月8日のニュース