マー君 メジャー3度目完封!3安打9K快投「久しぶりに制球が良かった」

[ 2018年7月25日 10:52 ]

ア・リーグ   ヤンキース4―0レイズ ( 2018年7月24日    セントピーターズバーグ )

レイズ戦に先発したヤンキースの田中(AP)
Photo By AP

 ヤンキースの田中将大投手(29)が24日(日本時間25日)のレイズ戦で自身メジャー3度目となる完封勝利を挙げた。3安打9奪三振と三塁を踏ませぬ快投で今季8勝目(2敗)をマーク。球数は105だった。チームは4―0で勝利した。

 後半戦最初のマウンドで田中は4回まで一人も走者を出さないパーフェクト投球を披露。5回は先頭から安打と四球で無死一、二塁のピンチを迎えたが、三振と併殺打で無失点とした。

 6回と7回もそれぞれ安打を許したが、後続を断って無失点。8回は6番・ロバートソンから始まる打線を三者凡退。9回もこの試合で6度目の三者凡退として、昨年4月27日のレッドソックス戦以来となる完封勝利を収めた。

 試合後、インタビューに応えた田中は「ランナーが出てトラブルになりかけたが、そこを乗り切れたのが良かった。それがこういう投球ができた要因」と振り返り、「久しぶりに制球が良かった」と話した。

続きを表示

この記事のフォト

2018年7月25日のニュース