巨人・ヤングマン、ガリクソン以来の4戦4勝ならず バレに超特大逆転3ラン浴びる

[ 2018年7月25日 20:08 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2018年7月25日    京セラD )

<巨・ヤ>巨人先発のヤングマン(撮影・荻原 浩人)                                      
Photo By スポニチ

 巨人のヤングマン投手(28)が25日、京セラドーム大阪で行われたヤクルト戦に先発。勝てば巨人の新外国人では1988年のガリクソン以来30年ぶり2人目となる4戦4勝となるところだったが、5回に逆転3ランを浴びるなど5回10安打5失点で降板。4連勝はならなかった。

 味方打線は初回の長野の先制8号ソロなどで4回までに2―0とリード。だが、リードを2点に広げた直後の5回にヤングマンがヤクルト打線につかまった。坂口、青木、山田哲の3連打で1点を返されると、続くバレンティンに3ボールから真ん中へ入ったカーブを左翼スタンド上段へ運ばれた。超特大の23号3ランで逆転を許したヤングマンはさらに犠飛でもう1点失い、その裏に先頭打者として打席が回ると代打・若林が告げられ交代となった。

 ヤングマンの投球内容は5回で97球を投げ、10安打5失点。5三振を奪い、与えた四球は2つだった。

続きを表示

2018年7月25日のニュース