西武のドラ1位左腕・斉藤大 好投に辻監督も絶賛「良く抑えてくれた」

[ 2018年7月25日 23:03 ]

パ・リーグ   西武6―5オリックス ( 2018年7月25日    メットライフ )

 プロ2度目の登板となった西武のドラフト1位左腕・斉藤大将投手がオリックス戦で好投を披露。チームのサヨナラ勝ちにつながる流れを呼び込んだ。

 1点を追う5回から2番手としてマウンドへ。この回を3者凡退に抑えると、6回にはこの試合で本塁打を打っていたロメロ、吉田正の3、4番もキッチリ抑えた。

 結局、2回1/3を1安打無失点で降板。直球は最速145キロをマークし、スライダーも切れ味満点だった。プロデビュー戦となった20日の楽天戦でも1回1安打無失点と好投しており、首脳陣にその存在を大きくアピールした。

 送り出した辻監督も「良かった。彼の持ち味というか、投げっぷりもいいし、低めにコントロールができていた。良く抑えてくれた」と絶賛。今後も「勝ち試合でもいけるでしょう」と厳しい場面でのリリーフ起用の可能性を示した。

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2018年7月25日のニュース