ヤクルト風張 絶体絶命のピンチ封じチームの5連勝に貢献

[ 2018年7月25日 23:02 ]

セ・リーグ   ヤクルト6-5巨人 ( 2018年7月25日    京セラD )

 5番手で登板したヤクルトの風張が、絶体絶命のピンチを封じてチームを5連勝に導いた。

 「1点差だったので、絶対に抑えてやろうと思った」

 1点リードの8回1死満塁からマウンドへ。長野を遊ゴロに仕留めると、吉川尚も遊ゴロに仕留めて、6球で一打逆転の場面を封じた。

 中尾、近藤、石山の勝ちパターンが確立されているチーム。ここまでは劣勢の場面での登板が多かったが、この日は1点リードの場面を託され、勝利をたぐりよせた4年目右腕。小川監督も「ああいう場面で抑えたことが自信につながる」と高評価を与えた。

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2018年7月25日のニュース