【北神奈川】東海大相模 意地のサヨナラ4強 プロ注目の森下 起死回生の同点弾

[ 2018年7月25日 05:30 ]

第100回全国高校野球選手権記念北神奈川大会準々決勝   東海大相模9―8相模原 ( 2018年7月24日    横浜 )

<東海大相模・県相模原>同点2ランを放った東海大相模・森下
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 追い詰められたチームを主砲が救った。

 東海大相模が2点を追う9回、二塁打で出た山田を置き、プロ注目スラッガー・森下が「甘く来た」という変化球を捉えて左翼席へ同点2ラン。この後、1死満塁から井上にサヨナラ内野安打が出た。森下は土壇場で飛び出した高校通算57号に「ああいうプレッシャーがかかる場面で結果を出すために練習してきた」と胸を張る。

 門馬敬治監督は「3年生が意地を見せてくれた」としながらも、初回に5失点して苦しくなった試合に「心の弱さが出た。今日は自分たちの問題」と反省を口にした。

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2018年7月25日のニュース