東大出身ハムドラ7宮台、初登板後に冷静自己分析「自分の立ち位置や力関係分かった」

[ 2018年3月24日 17:43 ]

イースタン・リーグ   日本ハム―DeNA ( 2018年3月24日    鎌ケ谷 )

6回2死二塁のピンチに荒波を三ゴロに斬り喜ぶ宮台
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 日本ハムのドラフト7位・宮台康平投手(22=東大)が、イースタン・リーグDeNA戦(鎌ケ谷)でプロ初登板を飾った。

 0―0の6回から2番手で登板。先頭の百瀬を空振り三振。続く石川からは変化球で見逃し三振を奪った。関根に左前打され二盗を許したが、最後は荒波を三ゴロ。最速は141キロで、19球を投げ、無失点でデビュー戦を終えた。

 試合後「緊張もあったが、マウンドに上がったらしっかり自分のいい球を投げようと思った」と初マウンドを振り返った。

 「(プロの打者と)対戦して自分の立ち位置や力関係が分かった」と秀才左腕らしく冷静に分析。「次にブルペンに入るときは課題をつぶせるようにしたい」と今後への意気込みを語った。

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