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阪神投手陣、地獄の“執念ラン”に悲鳴 ドラ1馬場も苦笑い「良い刺激」

藤浪(右)は強化ランニングで他を引き離しトップで走る
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 藤浪が歯を食いしばり、馬場は苦悶の表情を浮かべる。阪神投手陣が、初日から組まれた地獄の強化ランニングに悲鳴をあげた。

 ブルペン投球を終え、ランチを済ませると、若手投手が続々とサブグラウンドへ歩を進めた。球団トレーナーの「よーいスタート」の号砲とともに、選手たちは陸上トラックを使い、180メートルを全力ダッシュだ。1セット8本の2セットが課され、個人の走力に応じて組み分け。1本26秒と最も速い設定となった組には藤浪、小野、才木、石崎が入った。

 球団関係者が「タイムはかなり厳しめに設定した」と説明するように、全力疾走でなければ制限タイムを切ることは難しく、選手たちは限界まで自身を追い込んだ。

 途中、岩貞が過呼吸に陥り、小野も足がつった。まさに今季のチームスローガンである「執念」が無ければ、消化できない過酷なメニュー。離脱することなく終えた石崎は「きつかったです…」と言うのが精いっぱいで、初体験となった馬場は「良い刺激になりました」と苦笑いを浮かべた。

 秋季キャンプでも、同様のメニューが行われたが、個々のタイム設定はなく、制限タイムを守れなかった選手に金本監督が「やり直し」を命じる場面もあった。それを踏まえ、指揮官は春季キャンプへ向けてトレーニングコーチに制限タイム別での組分けを要望し、走り込みも増量することを予告していた。

 香田投手コーチは「シーズンを戦い抜くには、こういうメニューもあっていい」と、大き頷いた。第3クール以降に同じメニューを予定。「執念ラン」で虎投がたくましさを増す。(遠藤 礼)

[ 2018年2月2日 08:25 ]

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