松坂　キャンプ初のブルペン入り　捕手立たせ３２球「次は座ってもらうかも」

今キャンプ初めてブルペン入りした松坂
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　中日の松坂大輔投手（３７）がキャンプ初のブルペン入り。捕手を立たせたまま、カーブを交え３２球を投げた。

　「ちょうど気候も良く、予定していたより少しだけ多めに投げました」

　晴れ渡った青空の下、右腕がブルペンに入った。報道陣、ファンの視線が一斉に注がれるなか、淡々と腕を振り「合ってないのが分かったので」と時折、声を荒げる場面も。１球１球、フォームを確かめるように投げた。

　次回のブルペンは「決めるとストレスになる」と未定。それでも「次も立ち投げと思います。最後は５球、１０球座ってもらうかもしれないが、感覚です」と話した。