西武、今季最多17得点で3連勝!1イニング3発で乱打戦にケリ

[ 2017年8月15日 21:45 ]

パ・リーグ   西武17―8楽天 ( 2017年8月15日    メットライフD )

6回1死 勝ち越しの中越え本塁打を放つ山川
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 西武が今季最多17得点で3連勝。7―7の同点で迎えた6回に3本のアーチが飛び出し、乱打戦に決着を付けた。

 初回にこの日が初出場となった森の適時打などで4点を先制。2回には秋山の適時打で追加点を挙げ、試合序盤で5―1とリードを奪った。

 しかし、先発のウルフが4回に舛田、オコエの連続適時打で4点を失って試合は振り出しに。直後に森の2点適時三塁打で勝ち越したが、5回にウィーラー、桝田のソロ2発でまたも同点に追いつかれた。

 それでも6回1死から山川がバックスクリーン左へ勝ち越しの9号ソロを放つと、続く永江が右翼席へ2者連続の1号ソロ。さらに森が四球で出塁すると、外崎も右翼席へ10号2ラン。1イニング3発で4点を勝ち越し、乱打戦にケリを付けた。

 3本のアーチで勢いに乗った打線は7回に1点、8回に5点を追加。計16安打を放って今季最多の17得点を挙げた。

 楽天は来日初登板となったコラレスが2回までに5点を失う乱調ぶり。3番手の森原も1イニングに3発の本塁打を浴び、4番手の森も終盤に6失点。大量17失点で連勝がストップした。

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