侍・稲葉監督 初仕事 大学日本代表を激励 次は清宮?

[ 2017年8月15日 05:30 ]

侍ジャパン・稲葉監督(中央)が大学代表の選手たちを激励する
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 侍ジャパントップチームの稲葉篤紀監督が14日、川崎市内で大学代表の練習試合を視察。20日から台湾でのユニバーシアードに出場するチームを「侍ジャパンという誇りを胸に、世界一を目指して頑張って」などと激励した。

 7月31日の就任会見以来の初仕事。雨の中、スーツ姿で熱視線を送り、ベンチ前では代表メンバーに直接、励ましの声をかけた。

 指揮官としての「始動」を終えた稲葉監督は「いい時間が過ごせた」と笑顔。今後は「時間が許す限り、いろいろなところに顔を出して激励したい。U―18も近々ありますし」と、今月下旬に行われる高校代表の合宿視察にも意欲を見せた。代表には清宮(早実)が選ばれる可能性もあり、そうなれば就任会見で「非常に興味を持っている」と話した怪物と対面を果たす。

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