広島打線爆発 4回途中で先発全員安打の11得点 引き分け以上でM再点灯

[ 2017年8月15日 20:07 ]

セ・リーグ   広島―阪神 ( 2017年8月15日    京セラD )

<神・広>4回、松山は中前2点適時打を放つ
Photo By スポニチ

 セ・リーグ連覇へ首位を快走する広島が、阪神戦(京セラD)の4回途中で早くも先発全員安打を達成した。

 初回、1番・田中と2番・菊池の連打で無死一、三塁としてから3番・丸が先制3ラン。2回は無得点に終わったものの7番・西川、8番・会沢が連打を放ち、3回には4番・鈴木と5番・松山の連打などで2点を加えて阪神先発・小野をKOすると、4回には打者11人を送って5安打6得点。この回、左翼線二塁打で打点を挙げた6番・エルドレッドに続き、この回の2打席目(計3打席目)に入った9番で投手の野村も右前へ適時打を放って先発全員安打達成となった。

 広島は阪神2番手のメンデスからも6点を奪って4回終了時点で11―2と大量リード。この試合に勝てば優勝マジック27、引き分けでも28が再点灯する。

続きを表示

2017年8月15日のニュース