中日ビシエド 今季絶望 右腕尺骨骨折…完治まで1カ月以上

[ 2017年8月15日 05:30 ]

中日のビシエド
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 中日のダヤン・ビシエド外野手(28)が14日に右腕尺骨骨折で出場選手登録を外れた。完治までは1カ月以上かかるとみられ、今季中の復帰は困難な状況だ。13日のヤクルト戦の6回に死球を受けて途中交代。同日中に名古屋市内の病院で検査を受けていた。

 来日2年目の今季は米国市民権取得手続きのため6月下旬から日本を離れて約1カ月間に渡る戦線離脱があった一方、87試合で打率・263、18本塁打、49打点をマークしていた。3位・DeNAとは7ゲーム差ながら3カード連続で勝ち越しの上昇。特にビシエドは8月11試合で打率・341の好調だっただけに逆転でのCS進出を目指す中、主砲の離脱は大きな痛手になった。

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2017年8月15日のニュース