13連敗ストップ”立役者”マイコ「ここから盛り返していきたい」

[ 2017年6月9日 21:06 ]

交流戦   札幌D ( 2017年6月9日    巨人2―1日本ハム )

<日・巨>3回、小林(左)から声をかけられるマイコラス
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 巨人が2―1で日本ハムに1点差勝ちを収め、球団ワーストの13連敗でストップ。5月24日の阪神戦(甲子園)以来16日ぶりとなる勝利をマークした。

 先発マウンドに上がったマイコラスが初回と7回に3者連続三振を記録するなど8回で10三振を奪い、5安打1失点の力投。2日のオリックス戦(東京D)では4―1で迎えた9回2死走者なしから一発を含む4連打を許して追いつかれ、延長戦の末に敗れるきっかけとなったマシソンも、この日は最終回にレアードと中田を連続三振に仕留めるなど3人でピシャリと締めて逃げ切った。

 交流戦10試合目にして初勝利でもある16日ぶり勝利の立役者となったマイコラスは「とてもうれしい。これでやっと一息つけてチームとして新しく連勝街道に乗っていければと思う」と笑顔を見せ、「まだまだシーズンは長いので、ここから盛り返していきたい」と巻き返しを誓った。

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2017年6月9日のニュース