DeNA劇的勝利!宮崎9回に逆転2ラン 西武は6連勝でストップ

[ 2017年6月9日 21:33 ]

交流戦   DeNA4ー3西武 ( 2017年6月9日    メットライフ )

<西・D>9回無死一塁、左越えに逆転2ランを放つ宮崎
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 DeNAが9回に宮崎の4号逆転2ランで劇的な勝利を収めた。

 DeNAは2―3とリードを許して迎えた9回。西武守護神・増田を攻め、先頭の筒香が四球で出塁すると、続く宮崎がカウント2―2から左中間スタンドへ逆転のアーチを描いた。最後は山崎康が三者凡退に仕留め、今季7セーブ目を挙げた。

 先発の井納は6回1/3を9安打3失点と、西武打線に打ち込まれながらも最少失点に抑えるピッチング。続く砂田、パットンともに無失点に抑えたことで、逆転勝利を呼び込んだ。これでチームは交流戦5勝5敗のタイとした。

 西武先発の菊地は8回を投げ6安打2失点。白星は逃したものの、今季はこれで11試合登板し、クオリティースタート(QS=先発登板して6回以上投げ、3自責点以下)を100%守る安定感抜群の投球を継続している。チームの連勝は「6」でストップ、7連勝となれば交流戦チーム最多となっていたが、あと一歩及ばなかった。

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2017年6月9日のニュース