ギータ 20戦連続安打 先制V犠飛&14号「いいスイングができた」

[ 2017年6月9日 05:30 ]

日本生命セ・パ交流戦   ソフトバンク15―0ヤクルト ( 2017年6月8日    ヤフオクドーム )

<ソ・ヤ>4回1死、中越えソロを放つ柳田
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 怒とうの攻めだ。ソフトバンクは3回と6回にいずれも打者10人で6点ずつを奪った。今季最多5発を含む先発全員20安打で15得点。貯金も最多16に伸ばした。

 柳田は2戦連発の14号ソロを放つなど、3打点で3日連続のお立ち台に上がった。交流戦は打率・421、6本塁打、17打点。20試合連続安打で自己記録更新中の超人は「(適時打は)詰まったし(本塁打は)バットの先だったけど、いいスイングができた」とうなずいた。

 3回は柳田の適時打に続き、デスパイネの中越え17号2ランなどで3点を加えた。6回はデスパイネが今季初の2発となる18号ソロ、松田の11号2ランも飛び出した。チームは3連覇を狙う交流戦の首位タイに浮上。工藤監督は「いい方向にいっている」と自信を深めた様子だった。

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