ヤクルト 2年ぶり9連敗で自力V消滅 交流戦唯一未勝利

[ 2017年6月9日 21:35 ]

日本生命セ・パ交流戦   ヤクルト1―6ロッテ ( 2017年6月9日    ZOZOマリン )

<ロ・ヤ>初回1死一、三塁、鈴木(左)に右越え3ランを打たれるヤクルト・原樹
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 ヤクルトは投打に元気なく15年5月以来、2年ぶりの9連敗(1分け挟む)。自力優勝の可能性が消滅した。

 初回1死一、二塁でパラデスのボテボテのゴロを一塁手・グリーンが一塁へグラブトスも悪送球(記録は安打と失策)する間に先制されると、先発・原樹は鈴木に右越え3ランを浴びてこの回、4点を失った。打線も1―5の5回1死満塁で山田が空振り三振、坂口も左飛に倒れ、追加点を挙げられず。バレンティン、川端、畠山がケガで不在の打線は4試合連続1得点以下と反撃する力はなかった。

 交流戦に入り、1分けを挟んでの9連敗と10戦未勝利。5位・巨人が勝ったため、最下位・ヤクルトとのゲーム差は3.5に開いた。

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