ヤクルトは9連敗…衣笠社長 首脳陣のてこ入れ「考えていない」

[ 2017年6月9日 23:05 ]

日本生命セ・パ交流戦   ヤクルト1―6ロッテ ( 2017年6月9日    ZOZOマリン )

<ロ・ヤ>連敗を止められず悔しさをにじませて引きあげる山田(中)と雄平(右)
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 ヤクルトは9連敗で交流戦唯一、勝ちがないチームとなり、首位広島と16ゲーム差となって自力優勝の可能性が消滅した。一回、失策で先制点を失うと、原樹はリズムに乗れずにこの回4失点。打線は4試合連続で1点以下と振るわず、真中監督は「今のこの流れからすると最初の失点は痛い」と嘆いた。

 観戦した衣笠球団社長は首脳陣のてこ入れについて「考えていない。(信頼は)もちろん」と否定し、川端、畠山の不在や山田の不調を挙げて「(一昨年の)優勝した時の3、4、5番がいないからね」とかばった。

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