日本ハム レアードが両リーグトップ12号V弾!オリは7カード連続負け越し

[ 2017年5月20日 17:36 ]

パ・リーグ   日本ハム7―3オリックス ( 2017年5月20日    札幌D )

<日・オ>3回、2ランを放ったレアードはカメラに向かって、寿司ポーズ
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 日本ハムがレアードの両リーグトップとなる12号2ランなどでオリックスに7―3で競り勝った。

 2―3と逆転を許した直後の3回裏、2死一塁からレアードがオリックス先発・山崎の外角チェンジアップを捉え、左中間スタンドに飛び込む逆転2ラン。続く4回に西川の左前適時打で追加点を挙げると、7回には大田の中犠飛と石井一の中前適時打で2点を加えて試合を決めた。ルーキー石井一は2本の適時打などプロ初の猛打賞の活躍。

 先発の有原は毎回走者を出しながらも、失点は3回に浴びたT―岡田の一発による3点のみ。7回途中9安打3失点で降板すると、救援陣が無失点でリレーして有原が今季3勝目を手にした。

 オリックスは4連敗で7カード連続の負け越し。3回にT―岡田の10号3ランで一度は逆転したが、今季初先発の山崎が踏ん張れなかった。打線は2桁安打を放つも11残塁。1点を追う4回1死一、三塁では若月がスクイズを失敗し、チャンスをつぶした。

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