ソフトバンク先発・中田 3回もたず7失点KO

[ 2017年5月20日 18:24 ]

パ・リーグ   ソフトバンク5―7西武 ( 2017年5月20日    メットライフD )

<西・ソ>3回までに7失点の中田は険しい表情を見せる
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 ソフトバンクが西武に逆転負けし、首位・楽天とのゲーム差は3に広がった。先発・中田は3回もたず、2本塁打を含む6安打7失点(自責7)で、今季3敗目(4勝)を喫した。チームの4連勝はならなかった。

 初回、デスパイネの左適時打で1点先制するも、2回に先発・中田が西武打線に捕まった。この回、先頭打者の外崎への四球をきっかけに、1死二塁から木村文に逆転2ランを浴びる。なおも2人のランナーを許し、浅村の4号3ランでこの回、一気に5点を奪われた。3回、柳田が左犠飛で1点を返すも、その裏、1死一、二塁で木村文の左適時打を許すし、中田はマウンドから引きずり降ろされた。代わった飯田も水口に右線へタイムリー2塁打を浴び、リードはさらに広がった。

 チームは、その後、5回にデスパイネの2本目のタイムリーや、7回に柳田の6号ソロで合計3点を返すも、序盤のビハインドを跳ね返せなかった。

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2017年5月20日のニュース