西武“第3の男”岡田 開幕マスクへ豪快アピール弾

[ 2017年3月12日 14:43 ]

オープン戦   西武―オリックス ( 2017年3月12日    京セラD )

<オ・西>5回無死、この回先頭の岡田は左越えに同点弾
Photo By スポニチ

 「第3の男」が豪快な一発を放った。西武・岡田がオリックス戦(京セラドーム)の5回、1点を追う場面で先頭打者として打席に。カウント3ボール1ストライクから、近藤の136キロ直球を左翼スタンドに叩き込んだ。オープン戦1号となる同点ソロに「コンパクトに振れました。うれしいです」と表情をほころばせた。

 12年目のベテランで実績十分の炭谷が、嶋(楽天)の離脱により侍ジャパンに緊急招集。開幕マスクの一番手候補だった森は、3日のキューバ戦(京セラドーム)で死球を受けて左肘を骨折した。3番手捕手の位置づけだった岡田だが、今ではスタメン出場で必死のアピールを続けている。1軍では過去3年間で1本塁打。好漢で知られる岡田の快弾だった。

続きを表示

2017年3月12日のニュース