Honda“同級生”新人コンビ 佐藤&松田そろって初安打

[ 2017年3月12日 14:10 ]

東京スポニチ大会第2日   Honda6―0鷺宮製作所 ( 2017年3月12日    岩槻 )

 高校時代に同じ学校でプレーしたHondaの新人コンビが12日、JABA東京スポニチ大会予選リーグの鷺宮製作所戦(岩槻川通)でそろって公式戦初安打をマークした。佐藤が初回に右中間突破の適時二塁打をはじき返せば、松田は5回に右前打を放った。

 2人は国学院久我山(東京)の同期生で、大学は佐藤が立大、松田が中大と別れてプレー。社会人で再びチームメートとなった。「3年間一緒にやった仲間がいるのは面白い」と松田が言えば、佐藤も「面白いし懐かしい感じがする」と笑う。この日は松田が2番、佐藤が5番で先発出場。高校時代は佐藤が1番、松田が3番を打つことが多かったといい、「打順が逆で景色が違う」と口をそろえた。

 試合は6―0で快勝。大会2戦目での初勝利にルーキーも貢献した。

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2017年3月12日のニュース