オリ 育成5位の中道、潰瘍性大腸炎で入寮取りやめ 自宅療養

[ 2017年1月7日 18:48 ]

 オリックスの育成ドラフト5位新人の中道勝士捕手(22)=明大=が潰瘍性大腸炎で自宅療養していることが7日、分かった。この日予定されていた球団寮への入寮を取りやめた。

 球団によると、昨年12月18日の入団記者会見以降に不調を訴え、3日後に兵庫県西宮市内の病院で検査を受けた。26日に病名が判明し、2月の春季キャンプへの参加も難しい状態だという。

 下痢や下血、体重減少を引き起こす炎症性の難病は、同じオリックスの安達了一内野手(29)が昨年1月に発症し、4月の復帰後も体調不良に苦しみながらプレーした。

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2017年1月7日のニュース