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阪神・高山 酸素カプセル導入へ「去年は6月に疲れがたまって…」

千葉県船橋市から「特別功労表彰」を受けた高山
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 阪神の高山俊外野手(23)が6日、セ・リーグ新人王を獲得した活躍が称えられ出身地の千葉県船橋市役所で『船橋市特別功労表彰』を授与された。飛躍の2年目へ準備は万端。金本監督やOBの下柳剛氏(野球評論家)が現役時に取り入れていたという、酸素カプセルを使った回復トレーニングを導入していることを明かした。入念なケアの下、目標の「全試合スタメン&フルイニング出場」を達成する。

 高山は、帰省前よりも少しきつく見えるスーツ姿で登場した。「ズボン(太もも部分)が小さくなっている気もする」という言葉通り、体重はキャンプ終了時から1、2キロの増量に成功。だが、力を注ぐのはウエート面だけではない。金本監督も現役時に導入した“秘密兵器”を取り入れ、2年目の飛躍を狙う。

 「地元のトレーニングジムで、酸素カプセルは(試験的に)使っています。今はシーズン中でもないし、比べたら疲れが取れているか、取れていないかは分からないですけど。これまでと違って、今はそういう(トレーニング種類に関する)知識も増えているので」

 酸素は疲労物質を分解・除去する働きがあり、その酸素が充満した高気圧カプセルに入れば、疲労やケガの回復が早まるとされる。阪神内でも金本監督の他に、OBの下柳氏が現役時には自宅にカプセルを設置し、コンディション維持に努めた。海外のアスリートに目を向けても、元サッカー選手のデビッド・ベッカム氏が02年日韓W杯直前に左足甲を骨折したが、酸素カプセルによる“高気圧酸素治療”で早期復活した話が有名だ。

 「このオフ期間は1人だけど、自分で色々できるし有効に使えている」

 もちろん“秘密兵器”導入にも明確な理由がある。「正直キツかった」と振り返った昨年6月には月間打率・217と失速。スタメン落ちも経験した。し烈な外野争いを勝ち抜くためにも、体力向上は必要不可欠。シーズン中の酸素カプセル使用継続については「手元にないので」と言いながらも、「去年は6月に疲れがたまってしまった。今年は結果的にそうならないようにしたい」と、治療法の一つとして継続使用する考えを示した。

 この日はドラフト1位の大山ら、新人8選手が入寮を終えた。昨年を思い返し「本当に早いです」と語ったが、その一方では「みんなライバルなので、自分が何かを言えるような余裕はない」とし、慢心はない。技術向上と入念なケアを並行させ、2年目の戦いに挑む。 (久林 幸平)

[ 2017年1月7日 05:30 ]

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