U―12代表がアジア選手権優勝会見「将来はトップチームに」

[ 2016年12月14日 22:13 ]

 中国・広東省で行われた野球のU―12(12歳以下)アジア選手権で初優勝した日本代表が14日帰国し、羽田空港で記者会見した。主将を務め大会最優秀選手(MVP)に輝いた星子天真選手は「優勝しか狙っていなかったので、優勝できてうれしい。将来は侍ジャパンのトップチームに入り、目標とされる選手になりたい」と喜びを語った。

 日本は決勝で韓国を下すなど、5戦全勝で大会を制した。仁志敏久監督は「選手の能力が高く、われわれが助けられることが多かった。野球界を盛り上げる良いきっかけになったと思う」と話した。

続きを表示

2016年12月14日のニュース