西武に新外国人投手、マーリンズ傘下3Aの左腕ガルセス「全力尽くす」

[ 2016年12月14日 15:34 ]

 西武は14日、今季は米パドレス傘下3Aでプレーしたフランク・ガルセス投手(26)の獲得に合意したと発表した。

 ドミニカ出身の左腕で、メジャーでは14、15年にパドレスでプレー。メジャーでは中継ぎとして通算55試合に登板し、0勝1敗、防御率4・60。今季は3Aで18試合に先発して6勝8敗、防御率4・41という成績だった。シーズン終了後にFAとなり、一度はマーリンズとマイナー契約を結んでいた。

 ガルセスは球団を通じて「ライオンズの一員になれて幸せです。チームの勝利のために全力を尽くすことを約束したい」とコメント。単年契約で年俸は6000万円プラス出来高払い(推定)。背番号は「59」に決まった。来年1月に来日する予定だ。

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2016年12月14日のニュース