「散々な年だった」畠山現状維持でサイン「もう一花咲かせる」

[ 2016年12月14日 05:30 ]

現状維持で契約更改を終えた畠山
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 ヤクルトの畠山は現状維持の年俸1億3000万円でサイン。今季45試合出場で打率・245、1本塁打に「評価するほど試合に出ていない。散々な年だった」と振り返った。

 2月の春季キャンプでぎっくり腰を発症し、6月に左手有鉤(ゆうこう)骨の骨挫傷で離脱。さらに右アキレス腱痛再発と故障に泣かされた。3年契約最終年の来季は新外国人・グリーンと一塁を争う。「ここからもう一花咲かせることが大事。規定打席に立てる体にしたい」と誓った。

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2016年12月14日のニュース