松坂、WLで5回1失点と好投 雨で中断も集中途切れず「失点防げた」

[ 2016年12月14日 10:48 ]

キャッチボールをする松坂
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 プエルトリコのウインターリーグ、カロリナの一員としてプレーしているソフトバンクの松坂大輔投手は13日、本拠地で行われたカグアス戦で2度目の先発登板に臨み、5回を3安打1失点、3三振2四球と好投した。

 初回、先頭打者に右翼線二塁打を許したが、併殺などで後続を断つと、2、3回は三者凡退。4回、安打と四球、暴投で招いた1死二、三塁のピンチは犠飛による1点で切り抜けた。5回途中には雨で試合が中断するアクシデントがあったが集中を切らさず、最後の打者を空振り三振に仕留めた。松坂は「前回よりは内容が良くなったけど(失点は)防げた」と話した。

 3日の初先発では同じカグアスを相手に4回を1安打2失点、2三振6四球だった。

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