中日 大島、小笠原らが病院慰問 最下位脱出へ「パワーもらった」

[ 2016年12月14日 19:55 ]

小児病棟で入院患者から手作りのメダルをかけてもらう大島
Photo By スポニチ

 中日の大島洋平外野手、小笠原慎之介投手、祖父江大輔投手、松井佑介外野手、高橋周平内野手の5選手が14日、名古屋第一赤十字病院(名古屋市)を慰問した。

 トークショーでは各選手が、来季を表す1文字を色紙に書き、その理由を説明。大島は「昇」と記して「今年は最下位だった。上しかない」と上昇を誓った。

 また、日本ハムの大谷翔平投手にも話題が飛んだ。大島は「最初は打てたけど、年々進化している。はやくメジャーに行ってほしい」とジョークを交えて、すごさを解説。「日本にいるうちにやっつけたいですね」と本音も話した。

 小児病棟も訪れ、治療に励む姿に「ぼくたちがパワーをもらいました」と笑顔をみせた。

続きを表示

2016年12月14日のニュース