青木 剛腕アリエッタに沈黙「打ちたかった」

[ 2016年8月1日 05:30 ]

<カブス・マリナーズ>初回、二ゴロに倒れるマリナーズ・青木

インターリーグ マリナーズ4―1カブス

(7月30日 シカゴ)
 2試合ぶりに先発したマリナーズの青木は、昨季頭部に死球を受けたサイ・ヤング賞右腕アリエッタに3打数無安打に封じ込まれるなど、5打数無安打。

 「1本でも2本でも打ちたかった。勝ったからよかったと思うしかない」と振り返った。0―1の8回1死二、三塁では三ゴロに倒れたが、続くマルティンが守護神チャプマンから2点適時二塁打を放ち、一塁に残った青木も生還して逆転勝利。それでも「あそこは自分が還したかった」と話した。 (小林由加通信員)

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