ロッテ益田 代役守護神で4S目「めちゃ緊張した」

[ 2016年8月1日 05:30 ]

<ロ・楽>最後を締めた益田(右)は捕手・田村とタッチを交わす

パ・リーグ ロッテ2―0楽天

(7月31日 QVCマリン)
 ロッテの守護神・西野が右肘痛で離脱した中、代役・益田が9回を3者凡退に抑えて4セーブ目を挙げた。

 右腕は「めちゃ緊張した。涌井さんが0点で来て、必死で取った2点を追い付かれるわけにいかなかった」と振り返った。13年には33セーブで最多セーブを獲得。実は30日の試合前に西野から「僕は肘が痛いので頑張ってください」と打ち明けられていた。益田は「安心してもらえるぐらいにしたい」と西野を思いやり話した。

 ▼ロッテ・デスパイネ(初回に左前適時打)このヒットをきっかけに自分自身の調子を上げて、これからもチャンスで打っていきたいね。

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