栗山監督 栗山町でアオダモ植樹、優勝へ「喜んでもらえるよう頑張る」

[ 2016年8月1日 16:23 ]

植樹イベント後、子どもたちと記念写真に収まる栗山監督

 日本ハム・栗山監督が1日、北海道栗山町で開催されたアオダモ資源育成の会「バットの森づくり 栗の樹ファーム植樹」に参加し、地元の少年野球チームの選手らとバットの用材として最良とされるアオダモの苗木100本を植樹した。

 記念杭に自らのサインとともに「優勝に向けて」と記した栗山監督は「今年の秋、ファイターズは優勝してますか?」と子どもたちに逆質問。反応は薄く「そうだよね。不安な部分はあるよね。みんなに喜んでもらえるように頑張ります」と苦笑いした。

 また、アオダモ植樹の意義について「大切な道具が折れてしまって終わりではない。道具ができるまでに時間がかかることを学ぶために野球がある。決してプロ野球選手になるためだけではない」と熱弁をふるった。

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